日経225先物で19年連勝のシステムトレード 寄り引け・オーバーナイト編
寄り引け・オーバーナイト編
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なぜシステムトレードが投資手法として優れているのか


人間は投資に向かない
投資はいうまでもなく、お金を増やすための手段です。

しかし多くの人は、お金を増やそうと思いながらも、結局は損をして諦めて投資をやめてしまう人が多いようです。

なぜ大多数の人は結局損をしてしまうのでしょうか?

それは「投資するのが人間であるからである」これが最も明快な答えのように思います。



儲かる人が半分、損する人が半分であればそのような事はいえないでしょうが、個人投資家の9割が損失を抱えているか、投資自体を辞めてしまうと言われています。

この数字から読み取れるのは、個人個人の頭の良し悪しやそれぞれの投資手法に関係なく,、「人間が投資をすると儲からない」ということが言えるのでははいでしょうか。



毎日毎日、個人個人の思惑とは関係なく上げ下げする株価に、翻弄され続けるのが人間の常である。
大きな観点でみると、そのような事が言えると思います。


リバモアの悲劇
1929年アメリカで起こった大恐慌。

「暗黒の木曜日」といわれたその日以降、株価の急落によって多くの人は破産に追い込まれ、自殺者も多数でました。

しかしこのときに、巨額の利益を上げた人がいました。

ジェシー・リバモアです。

彼は「グレートベア」と呼ばれ、株価の急落時に空売りで巨額の富を手にしました。

「それほどの儲けがあったなら晩年さぞかし幸せだったのだろう」と思いますが、現実は幸せとはほど遠く、最後はピストル自殺してしまいました。

「相場の天才」と言われた彼をもってしても、幾度となく相場を見誤りその生涯において何度も破産に陥っています。

「天才が最後まで天才であり続けることは難しい」ということの代表例でしょう。

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是川銀蔵の借金

「最後の相場師」といわれ、住友金属鉱山や菱刈金山を独自に調査し、相場で数百億円を儲けたこともある人です。

波乱万丈の生涯を送り、幾度も相場や事業で成功しますが、失敗も数多くあったそうです。

彼の相場に立ち向かう態度や、厳しい時代を生き抜いた言葉は重みがあり、現在でも参考になります。

しかし、そんな彼でも95歳で亡くなる時は20億円の借金があったと言われています。

相場を知り尽くした人でさえも、最後まで相場の中で勝ち続けることは至難の技であるようです。

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「時間」と「お金」を同時に手に入れる

システムトレードをするにあたって、得られるものはなんでしょうか?

もちろん「お金」も手に入ります。

そして、お金よりも大事な「時間」も同時に手に入ります。



5分足やティックチャートを使ったデイトレードをしていると、一日中パソコンに張り付いて売買をしなければなりませんが、寄りと引けトレードやオーバーナイトトレードのシステムトレードなら、パソコンのの前にいる時間は1日のうち、ほんのわずかな時間でしかありません。

それ以外の時間は、自分の好きなことに費やす事が可能です。

とても貴重な「自分の自由な時間」を大量に得ることができます。


悩まない投資手法

システムトレードは、詳細なバックテストをして一度売買ルールを決めてしまえば、あとはそのルールに従って売買するだけでいいのですから簡単です。

システムトレーダは、トレード中の悩みは全くありません。

それは単なる「作業」であり、ただ売買サインのとおりに売りか買いのクリック操作をするだけです。



「どこで買おうか」「どこで売ろうか」こうして神経をすり減らし、儲かったら天下を取ったような気がし、損したらこの世の終わりがきたように思う、そんな激しい感情の起伏はありません。



システムトレードはただただ、株価自身が発する売買サインに従って坦々をトレードするだけです。

儲かったら「予想通り」と思い、損したら「これもまた予想の範囲内」と思うだけです。

そして知らず知らずのうちに、だんだんと利益が膨らんでいくのです。


機械は損を嫌がらない

投資において100%はあり得ません。

あるときに利益になり、またあるときは損失となる、これが投資の姿です。

まずこれを受け入れなければなりません。



しかし、人間に感情がある以上、なかなかこれを受け入れることができないのです。

人間は損をするのを非常に嫌います。

「損切りができない」これが投資で失敗する最大の原因です。



小さな損のうちに損切りしてしまえば、いつでもその損は取り戻せるはずですが、たいていの人は損を確定することを嫌がって「いつか上がるさ」と期待をし、損切りをしないで決済を先延ばしにします。

しかし、その銘柄がその位置から上がるか下がるかは50%の確率でしかありません。

さらに下がるとますます「損するのが嫌だから」損切りできません。



「ストレスのもとで多くの人が下す、もっとも一般的な決定は『決定しないこと』です」

という相場格言のとおり、いつまでも「損切り」を「決定せず」損失を抱えた銘柄をホールドし続け、塩漬けにしてしまうのがお決まりのコースです。

こうして身動きができないで相場から去ってしまう人がほとんどです。



この最も根源的な原因は、人間に感情があるからです。

そもそも感情がなければ「損をするのが嫌だ」という思いが起こるはずもありません。

「それならば感情を捨ててしまえ」というのがシステムトレードの始まりにある考え方です。



一切の感情を排し、ただ機械的に売買する事で「損が嫌だから損切りができない」ことを断ち切るのです。

過去の値動きを徹底的に検証し、確率の高い方に仕掛けることにより、すこしずつ利益が積み上がっていくような売買ルールを決めるのがシステムトレードです。



システムトレードでは一切の感情は入りません。

そこにあるのは、過去の値動きを統計的に詳細な検証をした結果の売り買いの判断だけです。

過去の値動きそれ自体が、その日の売買サインを出すのです。

こうして、過去の値動きの癖が急激に変化しない限り、勝ち続ける投資手法が出来上がるのです。


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